高知市の大津にある町内会では、地域のみんなが集まって”夏祭り”を開催しました。子どもから、集まってきた地域の方たちみんなが楽しめるように役員さんがアイデアを出し合い、ビンゴゲーム大会ではガラガラ抽選器(正式名称:新井式回転抽籤器というらしいです!(^^)!)から出た玉の数に一喜一憂し、「リーチ!!」「リーチ!!」「ビンゴ!!!」とついつい本気モード(≧▽≦)。また、シャボン玉のイベントでは、大小さまざまなシャボン玉が普段見慣れた地域を華やかに彩り、お姉さま方の素敵なパフォーマンスで子どもたちも「わぁキレイ」「すごーい!」と歓声が上がりました。ただし、お祭りだけでは終わりません!高知市環境業務課の職員さんにも来てもらい、「ごみ出しのマナー」についての説明など、しっかり地域マナーの取り組みも学習しました。大人も子どもも、近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんも地域一丸となって楽しみました。たくさんのご参加ありがとうございました。

 

令和7年7月16日(水)16時10分~17時高知市役所本庁舎において、高知市町内会連合会役員一同が高知市議会清水おさむ議長と氏原嗣志副議長を表敬訪問しました。令和7年6月12日に就任されたばかりでご多忙のところお時間をいただき、誠にありがとうございました。清水議長におかれましては地域の町内会役員、また氏原副議長は当連合会の副会長や春野地区町内会連合会会長も担っておられることから、町内会とは深いつながりがございます。本日は役員の紹介と挨拶からはじまり、当連合会の活動報告と協力依頼をさせていただきました。特に令和7年8月30日(土)に予定しています『高知市議会議員と当連合会女性部会との意見交換会』では女性の視点から見る高知市の問題点などを議題に「快適で安全で安心な、心ふれあう住みよいまちづくり」の実現に向け意見交換を行いたいと思っています。市議会議員の皆さまにも関心を持っていただき多くの方にご参加いただけるようご協力をお願いさせていただきました。みんなが元気で幸せを感じるまちづくり『ハッピータウン事業』の一環、そして高知市の活性化に向け、お互いが協力して取り組んでいけたらと思っています。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

令和7年6月8日(日)15時~高知城ホールにおいて『令和7年度 第38回 高知市町内会連合会定時総会』を開催しました。「100歳まで元気に頑張る!!」と声高らかな長尾会長のあいさつからはじまった総会では、長年地域活動にご尽力された11名の皆さまに長尾会長より『会長表彰』が手渡されました。受賞者を代表し秦地区の久川様は「今日を励みに笑顔あふれるまちづくり、住民自治のためこれからも地域活動をして参ります。」と力強く謝辞を述べられました。ご多忙の中ご出席下さいました桑名市長からは高知市の喫緊の課題、人口減少(少子高齢化)問題にふれ、『このまちに住み続けたい』、『このまちに帰って来たい』、そして移住『高知に住んでみたい、高知を選んでもらえる』まちづくりの3本柱で市政を進めており、長尾会長の「ハッピータウン」を最大限市政は応援していきます。と祝辞をいただきました。昨年から総合補助金制度として始まった「ハッピータウン事業」については、長尾会長からスライド説明の後、質疑の時間が設けられたくさんのご質問・ご意見を頂戴しました。今後の課題として検討させていただきます。貴重なご意見ありがとうございました。議事につきまして、令和6年度事業報告および決算報告、監査報告は厳選なる採決を行い可決承認されました。また令和7年度 事業計画および収支予算につきましても採決の結果可決承認されましたのでご報告させていただきます。(令和7年度  総会参加者221名)

令和7年2月6日(木)、令和6年度 中四国ブロック会 研修会高知市大会の後には交流会 が開催されました。オープニングを彩ってくれたのは、高知中央高校ダンス部の皆さんです。来場された県外の皆様をおもてなししようと、よさこいダンスをレクチャーし、みんなで楽しく”よさこい ”を踊りました!中央高校放送部との息の合った掛け声とともに♪よっちょれ~よっちょれ♪交流会では『鰹の藁焼きタタキ実演&体験』のアトラクションを実施し、高知らしい「塩タタキ」を堪能いただきました。令和4年から活動している当連合会女性部会の活躍には、他県の皆様も「女性の活躍は非常に新しい発見であった。自身の地区も女性に声掛けをしてみよう」と前向きなご意見もありました。最後はかわいらしい子どもたちがフラダンスを披露してくれました。潮江地区『城南三ヶ町町内会』成人学級が運営する【フラジャスミン】は、地域の4歳~60歳の皆様で構成され現在26名の方が所属し、各地域でご活躍されています。今日も素敵な笑顔満開で踊ってくれました。おかげさまで、高知らしさあふれる交流会を開催することができました。ご参加いただきました全国自治会連合会の皆様、また高知中央高校ダンス部・放送部様、三翠園様、フラジャスミン様、高知市町内会連合会関係者の皆様、寒い中ご来場いただきありがとうございました。

       

令和7年2月6日(木)14時~『令和6年度 中四国ブロック会研修会高知市大会』を三翠園にて開催しました。当日は大寒波が襲来し、交通に大変ご苦労をお掛けしてしまいましたが、全国自治会連合会(全自連)加入県(香川県・広島県・山口県・岡山県・鳥取県)より82名の方がおいでて下さいました。また、徳島県(徳島市役所)からは、研修会の視察に1名ご来高され、高知市の参加者116名を合わせ総勢199名で実りある研修会を開催することができました。全自連および中四国ブロック 会長 岩崎 正朔様より「全国の地縁団体がひとつになり、自治会・町内会の活性化と、安心して暮らせる社会の実現に向けて一層努力していきたい。」と力強いごあいさつをいただき、また事例発表の山口県は『自治会活動でのデジタル化』として、ホームページや『結ネット』(地域活動に特化した地域ICTプラットフォームサービス)の活用により市・団体からの情報伝達網の構築を図る等の取組みを発表されました。高知市は長尾会長より『めざせ!ハッピータウン』として加入促進活動を発表し、最後に女性部会のパワーあふれる説明に会場が活気づき盛大な研修会となりました。次年度は岡山県での開催が決まりました。お足元の悪い中たくさんの方にご来場いただき感謝申し上げます。皆様のご活躍を祈念し、ご報告とさせていただきます。

令和7年1月31日(金)14時~17時、たかじょう庁舎6階会議室において、新居浜市連合自治会(愛媛県)から16名のみなさまがご来高され視察研修会が行われました。高知市からは、地域コミュニティ推進課5名、当連合会役員等14名が参加し計35名にて、情報共有や、意見交換を行いました。あいさつの後、長尾会長から『ハッピータウン事業』の補助金拡充により「公衆街路灯維持管理に関する活動」「ごみ集積所の維持管理に関する活動」等、町内会への支援が充実したことで、連合会加入率がUPしていることなど説明をしました。新居浜市連合自治会さんも、防犯灯(高知市では公衆街路灯という)や、ごみの環境美化に関する活動、コミュニティ活性化事業等の活動を行われているそうですが、大企業が多くある新居浜市では交付金制度(返済不要の給付金制度)によって事業推進されているというお話を伺いました。新居浜市長は、先進地視察にも力を入れておられるそうで、これは本当に素晴らしいことと思います。とても有意義な研修会となりました。ありがとうございました。

令和7年1月26日(日)に大津の町内会にて防災訓練が行われました。高知東消防署より5名の職員と住民約70人が、火事の初期消火について訓練をし、消火器の使い方や実際の火災に見立て煙が充満した簡易ハウスに入り、布で口を覆ったりしながら出口を探す体験をしました。炊き出しでは、ビニール袋にお米と水を入れて沸騰した鍋で炊きましたが、携帯用コンロを使ったこともあり思ったより時間がかかったので災害時にはひと工夫必要だなということがわかりました。寒かったので心までホカホカとおいしくいただきました。今度は”夏バージョン”も考えてみようかなと思います。

令和6年11月22日(金)10時~11時30分、たかじょう庁舎6階大会議室で、児島地区コミュニティ協議会連合会、倉敷市市民活動推進課より約40名の皆様が来高して視察研修が行われました。高知市から地域コミュニティ推進課と、当連合会から役員12名が参加し、活発な意見交換等が行われ交流を深めました。冒頭に長尾会長より、『ハッピータウン事業』の取組みについて紹介し、児島地区の楠本会長より「市と町内会・自治会とのつながりについてたいへん参考になりました。私達も高知市の取組みを目標にしていきたい」と仰っておられました。また意見交換の中では、少子高齢化にふれ「子育て世代への協力について」また、「縁組」について昔は仲人さんが”お節介”して結婚→出産→人口が増える。そういう取組みも少子の対策につながるのではないか。など終了時間を過ぎてしまうくらい熱心に、そして有意義な時間となりました。最後に地域コミュニティ推進課の植田課長より「共生社会は人と人とのつながりで支え合い「おせっかいは、地球を救う!!」をモットーに、隣近所の人たちとどんどん繋がって、自分たちが住みやすいまちづくりを行政としても進めている。」そして、長尾会長の「100歳まで元気で地域活動をやるんだ!」と力強い言葉も飛び出し、なごやかに閉会いたしました。これから児島地区、倉敷市の皆様と地域活性化の取組みを一緒に出来れば幸いです。本日は遠いところおいでていただきありがとうございました。

令和6年11月8日(金)高知市町内会連合会女性部会の活動の一環として計画していました『宿毛市視察研修』を開催しました。今年に入り能登半島地震や豊後水道地震など大きな地震が頻繁に起こっています。今後予想される南海トラフ大地震への備えを考え、今年4月17日に豊後水道を震源とするM6.6の大地震が発生した宿毛市へ行き、実際の被災時のお話や意見交換、現地視察を兼ね宿毛市役所危機管理課へ研修に伺いました。まず、頼田係長から地震発生時の様子や、被害状況、物資等の支援、現在の取組みとして耐震診断・耐震工事の強化に努めていることなど約1時間程お話下さいました。その後、宿毛市職員さんと意見交換しながら昼食をご一緒させていただき、午後からは実際に現地へ行き津波避難タワーを視察しました。印象に残るカラフルな柱は、地域に溶け込みやすいように、周囲にある店舗等の色彩を融合したのだとか(*^^*)1階には子どもたちが遊べる遊具が設置され、休日や夕方には親子連れも多数訪れるそうです。上部には、簡易トイレを置いて使用する個室のトイレスペースも設置されていました。避難タワーの上部から見渡す宿毛市内はとてもきれいで素敵な町だなと思いました。大きな天災が来ないことを祈るばかりです。

令和6年10月25日(金)  16時20~17時 たかじょう庁舎6階において、桑名高知市長ご臨席のもと、「作文コンクール」「地域貢献活動」「ちっくと!ボランティア」の表彰式が行われました。これは当連合会が最大のテーマとして取組んでいる「ハッピータウン事業」の一環として開催しています。「地域貢献活動」では、旭地域のシンボルでもある”高の森”の桜の手入れなど、地域の方々と協力し環境美化の積極的な取組みで表彰された旭中学校生徒会、生徒の安心・安全を第一に学校生活を送れるよう様々な取り組みをされている一宮中学校生徒会、当連合会の活動「秋の緑化祭」において役員や女性部会のみなさんと一緒に地域活動に参加し、イベントや剣道の体験を通して地域活動への興味や関心を次世代に伝えた春野中学校剣道部の皆さんが受賞されました。「ちっくと!ボランティア」では、3年前より登校前に町内会の資源・不燃物集積所のボランティアを自主的に取り組まれている大津小学校6年生・大津中学校1年生のご兄弟が受賞されました。受賞された皆さまおめでとうございます。