
令和7年11月28日(金)10:00~12:00 高知会館『平安』にて、鳥取県米子市より自治会連合会長16名(事務局2名含)のみなさんが視察研修に来高されました。高知市から、市職員3名、連合会役員12名が参加。今回は、市町連が取組んでいる『ハッピータウン事業』をメインに長尾会長の説明のあと質疑が行われました。全国的な課題として「少子高齢化」「高齢化による担い手不足」等があげられ、米子市でも任期が1・2年の自治会長さんが増え、次への引継ぎがうまくいかないなど課題もあるそうです。そこで人材育成の観点から当連合会の「青壮年部会」や「女性部会」の活動は米子市にはない独自の動きであると熱心にお話を聞かれていました。また「高知市にとって市町連はどのくらいベネフィットしているのか?」という質問では、「高知市と市町連は普段から顔を合わせ交流するなど距離感も近く連携しやすい環境といえるそれが一番のメリットです。」(市職員)と回答。長尾会長からも「高知市とは”協定書”を締結しており対等な立場で町内会を運営できていること」など話がありました。短い時間の中、質問もたくさんあり、全てにお答えすることが出来ませんでしたが、また、このような機会がありましたら、是非情報共有をしていきましょう。本日はありがとうございました。










